SDGs

日本企業のSDGsの具体的な取り組みとは?【事例紹介】

困っているひと
SDGsって最近よく聞くけど、具体的にどんな取り組みをしているのかイメージがわきません。具体的な事例を元に理解したいです。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 日本におけるSDGsの取り組み事例の紹介
  • SDGsがわかりづらい理由とは?
  • SDGsがとっても素晴らしい理由!

日本におけるSDGsの取り組み事例の紹介

今回は、「日本におけるSDGsの取り組み事例」というテーマで紹介していきます。

近年、注目度が高まってきているSDGsですが、「イマイチ取り組むべき内容が捉えづらい」や「SDGsをなぜ企業が取り組むのかわからない」といった声を聞くので、具体的な事例や目標を元に解説します。

それでは、さっそくご紹介していきます。

SDGs取り組み事例① 全国の小売店でプラスチック製レジ袋の有料化(ゴール14)

2020年7月1日(水)から全国の小売店で、プラスチック製レジ袋の有料化が行われました。
価格は小売店ごとに自由に決められます。

困っているひと
最近はマイバッグを持って買い物に行っているね。
これもSDGsに関連している取り組みなんだよ。
けーる

近年、プラスチックごみによる海洋汚染が問題になっています。

これは、マイクロプラスチックと正しく廃棄処理されなかったプラスチックごみが海にどんどん溜まっていき、様々な影響が出てしまうものです。

例えば、海の生物への影響だと、海の生物がプラスチックを食べてしまったり怪我させたりしますし、漁業に関していえば、本来取れるはずの量がゴミが引っかかり獲れなくなる分が出てしまい影響が出ます。

マイクロプラスチックが蓄積された魚を食べれば、マイクロプラスチックは分解されずに蓄積されてしまうので、もしかしたら人体に影響出るかもしれません。

こうした問題を世界全体で取り組んでいくために、日本政府では、2030年までにプラスチックごみの排出量を25%削減を目指しています。

 

SDGs取り組み事例② 東急世田谷線、再生可能エネルギー100%での運行(ゴール7)

東急電鉄では、2019年3月25日から、東急世田谷線で使う電気を水力と地熱のみで発電した再生可能エネルギー100%にして「日本初の二酸化炭素排出量ゼロの都市型通勤電車」として運行しています。

日本の発電は、二酸化炭素を排出する火力発電がまだまだ多いのですが、特に電車は電気をたくさん使うので、それを再生可能エネルギーで賄おうとする取り組みです。

再生可能エネルギーとは、水力・風力・地熱・太陽光・バイオマスといった、自然界に存在し無限に発生するエネルギーでCO2の排出もないから地球にとっても優しいものです。

日本は発電における再生可能エネルギーの比率を2030年までに22%〜24%を目指していて、それに呼応する取り組みだね!
けーる

 

SDGs取り組み事例③ 朝日新聞社、ジェンダー平等の実現に向けて「30% Club Japan」に加盟。(ゴール5)

朝日新聞社2020年7月30日、「30% Club Japan」のメディアグループに加盟し、ジェンダー平等の実現に向けた取り組みを加速させていくことを発表しました。

日本では男女共同参画社会基本法が1999年に施行されたにも関わらず、まだまだ女性の管理職は少ない状況です。

ダイバーシティのある組織の方が、ない組織に比べて高いパフォーマンスを達成しているという調査もあります。世界では国籍・人種など幅広いダイバーシティに向けた取り組みがありますが、日本人の多い組織である日本は最初の取り組みとして女性を意思決定機関に入れることを目指す企業が多くあります。

朝日新聞は「30% Club Japan」への参画に伴い、役員に占める女性の割合を、2030年までに現在の17.24%から30%に向上させることを目指します。

 

SDGsがわかりづらい理由とは?

困っているひと
SDGs、具体的な事例があるとわかるのに、それがないとすごくイメージしにくいね。
SDGsがわかりづらい理由は、テーマが抽象化されていて、目の前の問題として感じづらい点なんだよね。
けーる

例えば、「平等」という言葉を1つとっても、日本では男女平等の問題かもしれないし、他の国では人種や宗教の問題かもしれないんですね。

どんな国も不平等の問題を抱えていたりするんだけど、国ごとに問題の中身が違うから、同じ話題を話しているようでも国や地域で意識や認識が大きく異なってしまうんですよね。

つまり、私たちが具体的に問題を考えようと思った時、国や立場によって一段階具体的な課題にしてみる必要があるんです。

 

SDGsは世界で議論できる共通の話題

SDGsの良いところは、世界中で議論できる共通の話題なんだよ。
けーる
困っているひと
どういうこと?

例えば、海外の人から「クリーンなエネルギーについてどう思う?」って聞かれたら、「日本ではまだまだ火力発電が多いけど、徐々に再生可能エネルギーにシフトしていて、最近では再生可能エネルギーで走る電車も出てきたんだよ。私も最近再生可能エネルギーの電力会社に切り替えたよ」みたいに話ができたら、「あなたの国はどう?」って話が広がったりするよね。

こんな風に社会に対して自分の意見を言えたら結構格好いいですよね。

まず、情報をインプットしてみよう

SDGsについて初めて知った人も最近よく聞く人も、正しく理解するためには継続したインプットが大事かな、と思います。

僕もSDGsを理解しようとした時に下記の本を読みました。読みやすい文章でわかりやすく、SDGs初心者から中級者まで幅広く満足できる本だと思います。

2030年の世界地図帳

落合 陽一 SBクリエイティブ 2019年11月15日頃
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